ACCESS 2  「ぱんつーまるみえー」

 ホモっぽい顔立ちにホモっぽいしゃべり方をする某2曹は「ホントはホモ

なんじゃないの?」というみんなの期待を裏切り続けていた。

身長180もある、30も半ばにさしかかっているという大男だ。

しかもその年で独身というだけあって、財布の中には諭吉さんがたくさんい

らっしゃいます。

そんでもって部屋には29インチのテレビをおいて、夜な夜な素敵なアダル

トビデオをヘッドホンをつけて見ていらっしゃるのでございます。

そんな彼に「どうもわからない謎の洗濯物がある」という情報をキャッチ

した我々捜査班(?)は噂の真偽を確かめるべく彼の内務班に潜入した。

彼のベットは、一番奥のロッカーで囲まれている薄暗いところにある。

我々は人跡未踏のジャングルに挑むかのごとく一歩一歩進んでいった。

どくんどくん 心臓の音が高鳴る。

恐怖と期待が入り交じる中ベットの周りを見渡した。

するとマクラの陰からピンク色のものが顔をのぞかせている。

「なんだこりゃ?」

手下1号(H本士長すまん!)が拾い上げる。

「こ、こ、これって?」

声が震えている。彼をここまで追い込んでしまったものとは一体何か?!

その物体をおそるおそる広げてみた。

それは女物のパンツだった。しかもフリル付き。そんでもってシルク。

つまり我々の推測はこうだ。

彼は夜な夜なそのパンツをはいてアダルトビデオを見ていた。

彼の大柄なケツが履いていたことを示すのび具合といい、洗濯物を隠し

て洗うところといいもはや疑う余地はないだろう。

もはや敵なしの自衛隊である。